Burrowの中溝です!
いよいよ春が進んできましたが、ようやくBurrowのニットを皆様にお披露目できそうです。
「soil」をテーマに麻をミックスして編み上げたプルオーバーとカーディガンのほか来秋冬に向けてしかかっているニットたちも展示いたします。
Burrowは天然繊維の比重が高く、それらは全てその土地がもつ自然や土壌のもとに生み出され、循環しています。
できる範囲で取り組みをすることは大前提として、一言でサスティナブルとは言いにくく、まだまだその問題とはどう向き合っていいのかと考えあぐねている日々ですが、「都会らしさも持ち合わせながら自然とともにあるのが似合う服でありたい」といつも思って服作りに向き合っています。
今回はリネンそのもののカラーを生かした無染色のリネンシルクの糸を使い、リネンらしいナチュラルな風合いと軽い肌あたりを生かしながらも、ニットらしいふくらみのある顔立ちを生む特殊な加工を施したコットン/ポリエステルの糸をミックスして、二つの異なる編み地で編み上げました。
リネンシルクのさらりとした春夏にぴったりな雰囲気と、空気層をもつバルキー感たっぷりの糸のミックス感が他にはない独特な顔立ちに仕上がっております。
カットソーアイテムと秋冬のニットに関しては長くなるのでまた別のブログにて。
さて以下の日程にて、ショールームにて展示受注会を開催いたします。
アポイントフォームもオープンいたしますので、そちらからご予約いただくか、担当者、もしくはサイトトップにありますコンタクトドームよりご希望日時とご連絡先を記入の上送信をお願いいたします。
期間:4/23〜5/1
時間:10:00〜19:00 (それ以外のお時間帯についてもお気軽にご相談ください)
場所:東京都目黒区東山3-1-11サンサーラ東山 GENTIL
昨年ぶりに皆様にお会いできますこと、楽しみにしております!
秋到来を朝晩の風で感じます。
暑い日が続いていても、本当に季節は変わるんですね、と微々たるでも確かな季節の移ろいに驚かされております。
さて、本当にBurrowは素材が好きなチームだなと改めて思うのがこのSpain Pimaの素材感に触れて、中でもピケ組織を選んだとき。
リブでも天竺でもなく、ピケなのねという楽しさをぜひ感じてほしい、マニアックだなと思うかもですが手に取るとわかると思います。