いよいよ春が進んできましたが、ようやくBurrowのニットを皆様にお披露目できそうです。
「soil」をテーマに麻をミックスして編み上げたプルオーバーとカーディガンのほか来秋冬に向けてしかかっているニットたちも展示いたします。
こんにちは
Burrowの中溝です。
先シーズンの21AWは発表をお休みしてしまいすみません。
サンプルは出来上がっていたのですが、少し体調を崩してしまいお休みさせていただくことにしてしまいました。
22SSから、またBurrowをお願い致します。
さて、新作の発表は間が開いてしまいましたが、実はその間にお取り扱いいただき始めたお店さんもございます。
Burrowではサッと羽織れるカーディガンを用意しております。
どちらも少しゆったりめのデザインになっておりますので、リラックスして着ていただけます。
それぞれ2サイズご用意しております。
ショールームの方でご試着いただけますのでお気軽にお声がけください。
Burrowのアイテムに欠かせない繊維といえば『獣毛』です。
獣毛とは、その名の通り獣の毛。つまり、動物たちの毛を繊維利用しているものの総称になります。
そんな獣毛繊維たちが、僕らの生活に衣類となって優しい彩りをそえてくれています。
Burrowのカットソーアイテムで定番となりつつあるwaffleシリーズ。
waffleってどんな生地なんだろう?って思いませんか。
なんとなく巷に溢れてるwaffle生地、でもどんなBurrowのwaffleは特徴があるんだろうということで、今回はBurrowのwaffle生地について少しお話したいと思います。
waffle生地とはオランダ語で「wafel」ドイツ語で「waffel」と言い、どちらも『蜂の巣』という意味があります。
Burrowは『居心地の良い巣穴』という意味をもったブランドです。
居心地の良さってなんだろう?と、色々と考えてみたのですが、恥ずかしながら僕は具体的に書き出せる言葉が思いつきませんでした。
でも言葉ではうまく言い表せないけれど、自分の中でとある瞬間、時間、または空間の中では、無意識にも安堵し落ち着いていられる、そういうものがあるのであれば、きっとそれがそれぞれの『居心地の良い巣穴』なのだろうなと思います。
そんな一人一人にとっての『居心地の良い巣穴』に、より一層の安らぎを添えられるような服でありたい、Burrowの【suana】カシミヤニットはそんな思いで作りました。
蒸し暑い季節がやってきましたが、それも過ぎればまた、ぬくもりが愛おしい冬に向かってゆきます。
北国育ちの私は夏は少し苦手ですが、服に携わる仕事をしていると、四季があることにとても喜びを感じます。
さて、このたびBurrowのアイコニックなアイテムであるsuana cashmereシリーズのオーダー会を下記日程で開催いたします。
marshmallow lily cardiganが入荷し通常配送に切り替わりましたのでご報告いたします!
コットン・カシミヤ・シルクを混ぜ合わせた、Burrowのオリジナルリリヤーンを使用して柔らかな肌タッチに仕上がっています。
襟、前たて、ポケット口を別糸で仕上げてシンプルさの中にほんの少しの遊び心を添えています。
実はボディのカラーもオリジナルで染め上げ、色によって二浴染めと片染めを使い分けていたりもして、カラーには殊更こだわりました。
Burrowのコレクションを語る上で欠かせないワードは、やはり【軽さ】ではないでしょうか。
どれをとっても、全くストレスなく着られます。
わたし自身、Burrowに出会ってからというもの、その軽い着心地にすっかり病みつきになり、
服を選ぶときの重要なポイントになりました。