こんにちは!
デザイナーの中溝です。
少しずつ、少しずつ春を感じ始めています。
穏やかになってきた日差しとは対照的に、わたふた半泣きでサンプルや撮影の段取りをしている今日この頃です。
さて、Burrowは展示会以外にも北参道にありますオフィスでショールーミングを行っています。
今までは、お手数ながらSNSでDMをいただいたり、infoアドレスにメールをいただいたりしていたんですが、この度サイトから申し込んでいただけるようになりました!
繊維担当なのに、山本さんにはこういう部分もやってもらっています、すごい!
可能な時間もサイト上カレンダーで選べるようになっていますので、ぜひこちらをご利用ください。
一度決済画面には飛ぶのですが、無料でご予約いただけますのでご安心ください。
春の新作の展示会も、3月にできたらなあと思っております。
世相がなかなか落ち着かないので、また近くなったらお知らせしますね。
また、instagramの他にも、BurrowではStand.fmを更新しています。
Burrow繊維担当が自分の声で繊維のことや物づくりについて語ってくれています。奥深い話や、へーそうなんだ!という話、繊維や服作りのあれこれを1回 5〜10分くらいでお話ししていますので、ぜひ聞いてみてくださいね。
では今回はこの辺で。
季節の変わり目、みなさんくれぐれもご自愛ください!
Burrowの春夏シーズン向けに作ったオリジナルコットンは、原料の選ぶところだけでなく、糸に紡ぎあげる段階も色々な工夫を施しました。
Tシャツなど薄手の装いが目立ってくる季節なので、しっかりとコシがあるけど、硬くて着にくくなってはいけないと、 生地に仕上げていく前の段階から考えていました。
例えるならアルデンテ。
糸の芯はしっかりしていても、表面はしっとりとコットンの風合いを感じてもらえるような糸づくりです。
はてさて、去年の2月からまるっと一年、忘れもしない、世がコロナ禍になって一年。
そんな折にどんなものを作ろうかなあと、とっても悩んでいました。
2シーズン目って悩みますね、何をどんな形で皆さんにお届けするべきなのか。
今回は、繊維担当である山本さんが作ってくれたコットン、シルク、カシミヤ ・・・そんな素材たちが涼しげな顔で上がってきてくれています。