こんにちは〜
寒くなったり、暖かくなったり、でも少しずつ春が見え隠れですね。
最近暖かい日は、suana cardiganをさらっと羽織って外に出ています。
風が吹くたび肌に当たる素材が気持ちいい。
はてさて、去年の2月からまるっと一年、忘れもしない、世がコロナ禍になって一年。
そんな折にどんなものを作ろうかなあと、とっても悩んでいました。
2シーズン目って悩みますね、何をどんな形で皆さんにお届けするべきなのか。
今回は、繊維担当である山本さんが作ってくれたコットン、シルク、カシミヤ ・・・そんな素材たちが涼しげな顔で上がってきてくれています。
すごく気持ちのよい、そして育ちの良さそうな生地たちで、服に仕上げていてもとても楽しいです。
デイリーに溶け込みながらもちょっとひねりのあるアイテムで考えていて、ニットもご用意していますが、せっかくの春夏なのでカットソーを多めにご用意する予定です。
インスタでもお問い合わせいただくことが多いのが、カットソーのカラーもの。1stシーズンは落ち着いた色だけで構成していましたが、私は元々色遊びをするデザインが大好きで、今回はそういったカラーも仕込んでおります。
色は不思議で、様々な企業のロゴに使用されてその色が企業そのもののイメージになったり、国や文化が変わればデザインする側も思いもしないような効果や想起をされたり、一色が本当にいろんな側面を持って、その色自体に十人十色のイメージがあって、本当に不思議な概念。
私は他の仕事でスタイリングなども行うんですが、色相のコントラストの付け方、濃淡の違いなど、どういうものが新鮮だけど、飛躍しすぎていないのか、どんな配色がどんなイメージをもたれるのか・・・すごく考えていて楽しい部分だなと思います。
今年の春夏は癒され、楽しめる、そんなBurrowのちょっと違った顔もご覧いただけるように、展示会は3月末〜4月頭で検討中です。
詳しいお知らせ、もうしばらくお待ちくださいね。
秋到来を朝晩の風で感じます。
暑い日が続いていても、本当に季節は変わるんですね、と微々たるでも確かな季節の移ろいに驚かされております。
さて、本当にBurrowは素材が好きなチームだなと改めて思うのがこのSpain Pimaの素材感に触れて、中でもピケ組織を選んだとき。
リブでも天竺でもなく、ピケなのねという楽しさをぜひ感じてほしい、マニアックだなと思うかもですが手に取るとわかると思います。