Burrowは『居心地の良い巣穴』という意味をもったブランドです。
居心地の良さってなんだろう?と、色々と考えてみたのですが、恥ずかしながら僕は具体的に書き出せる言葉が思いつきませんでした。
でも言葉ではうまく言い表せないけれど、自分の中でとある瞬間、時間、または空間の中では、無意識にも安堵し落ち着いていられる、そういうものがあるのであれば、きっとそれがそれぞれの『居心地の良い巣穴』なのだろうなと思います。
そんな一人一人にとっての『居心地の良い巣穴』に、より一層の安らぎを添えられるような服でありたい、Burrowの【suana】カシミヤニットはそんな思いで作りました。
広大な土地で激しい寒暖差の中を悠々と生きるカシミヤヤギ。
その産毛を櫛で丁寧に梳き、その柔らかな繊維の恵みを極力無駄の無いように編み上げ、もう一度ヤギを包んでいた頃の繊維の状態に近づけるようにほぐした【suana】ニット。
厳しい自然の中で優しく身を守るように育った繊維を、ふんわりと空気と一緒に纏う。
そういう体験をぜひ一度試してみていただきたいと思い、Burrow【suana】ニットのイベントを開催します。
【日時】
会期1:7/9(金)〜7/11(日)
会期2:7/16(金)〜7/18(日)
11:00〜18:30
※予約制ではございませんが、混み合った場合は試着など少々お待ちいただく可能性がございます。
関係者のみなさまは担当者にお問い合わせくださいませ。
【場所】
東京都目黒区東山3-1-11 サンサーラ105
※東急田園都市線『池尻大橋駅』東口出口より徒歩1分
繊維担当の山本は終日おります。
ケアの方法なども含めて、改めて皆様とお話できる時間を楽しみにしております。
秋到来を朝晩の風で感じます。
暑い日が続いていても、本当に季節は変わるんですね、と微々たるでも確かな季節の移ろいに驚かされております。
さて、本当にBurrowは素材が好きなチームだなと改めて思うのがこのSpain Pimaの素材感に触れて、中でもピケ組織を選んだとき。
リブでも天竺でもなく、ピケなのねという楽しさをぜひ感じてほしい、マニアックだなと思うかもですが手に取るとわかると思います。