Burrowの原料は、主に天然繊維を使用しています。人肌に触れて、心地よいと感じてもらえると考えているからです。
カシミヤもコットンも、動植物から恵みを受け取って、その原料の良さをなるべくそのまま感じてもらいたいと、Burrowの服にそんな想いを込めて生地作りの手前、原料の選定をしています。
天然繊維というのは、自然界のなりゆきで、どうしても個体差というのが出てしまいます。
環境の変化、気温や湿度、自然災害、色々な原因はありますが、品質を均一化するために多くの人たちの努力があります。
面倒かと言われたら、確かに楽ではありませんが、それでもみなさんに心地よいと思ってもらいたい、そんな思いで今日もたくさんの繊維の中から「これだ!」というものを探しています。
いよいよ春が進んできましたが、ようやくBurrowのニットを皆様にお披露目できそうです。
「soil」をテーマに麻をミックスして編み上げたプルオーバーとカーディガンのほか来秋冬に向けてしかかっているニットたちも展示いたします。