Burrowの中溝です!
ご予約いただいた皆様の分のsuanaシリーズは年末にお送りさせていただきました。
もう袖を通していただけましたでしょうか?
私もカーディガンを2色、セーターを1色自分用に購入して、Burrow ブラシもゲットして、お手入れしながら着回しています。
今回はいよいよ!なおしらせ。
Burrowのシグネチャーシリーズのひとつ、suana cashmere sweaterが入荷いたしました!
Burrowのニットは、その繊維の細さゆえに、柔らかく軽いタッチになっています。
反面、どうしても毛羽乱れや毛玉が起こりやすいです。これはBurrowのニットに限らず、繊細な風合いの衣料品は、このような毛羽乱れや毛玉になりやすく、また繊維の中に目に見えにくい汚れなどが入り混んでしまうと、虫喰いの原因にもなったりするので細かなケアをしてあげると良いです。
Burrowでは展示試着会で見ていただいた商品が順に仕上がってきて、そろそろ【suana】シリーズの第一弾、cashmere socksを発送できそうです。
カシミヤの繊維が肌に触れた時、足通りの滑らかさや、蒸れ感を感じにくい快適さ、そしてその柔らかさ優しさを感じてもらえると思います。
カシミヤの風合いを心地よく感じていただくために、少し糸から繊維に戻す加工をしていますので、最初の触り心地はフワフワとしています。そのフワフワとした毛羽感が、風合いの最大の特徴ではありますが、着用を繰り返すとやはり毛玉や汚れは避けて通れません。
大人になると、自分のご機嫌を自分でとりましょうね、という具合になってきて、私もいろいろなもののお世話になっています。例えば、香りとか食事とか景色とか・・・。
それらは機嫌よくいることを「大人だからしなくていけない」ということを全てすっ飛ばして、「楽しみ」や「癒し」としてポジティブにしてくれます。
気分がいいって素敵なことです。世の中にあるいろいろなものが、私たちに様々な刺激をもって気分を変化させてくれます。
服からも、たくさんのパワーをもらう日々を過ごしてきました。
最初Burrowの服は、もう少しオンオフの差をつけたラインナップの案も想定していました。
この秋冬、
繊維の特性を生かした服作りを目指すニット・カットソーブランド「Burrow(ブロウ)」がデビューいたします。
ブランド名である「Burrow(ブロウ)」は、小動物の巣穴を意味し、
服作りの根幹である繊維の特性を生かして自分だけの巣穴のような居心地のいい服を提案します。
Burrowファーストシーズンのカットソーはワッフルという編み地で作られています。
ワッフルの語源はオランダ語で「wafel」ドイツ語で「waffel」=蜂の巣という意味。英名はhoneycombで、どこかBurrowの居心地の良い巣穴のコンセプトに通じている気がしてなりません。
糸を幾重にもひっかけて作り上げる凹凸のある表面感が、ともすれば「硬い」と感じられてしまいがちな編み地ですが、今回のBurrowのワッフルは糸をひっかけていません。
Burrow2020AW 展示会・試着会のご案内です。
先日ルック撮影を終え、関係者皆さまのプロフェッショナルなお仕事に感服しながら、またみなさまに見ていただくことがさらに楽しみになるような素敵な写真が仕上がりました。
そちらの公開はまだお待たせしてしまいますが、先んじて展示会・受注会の情報を公開さ